1.パーソナルカラーとは2.パーソナルカラーの期待できる効果は?3.パーソナルカラーのはじまり、パーソナルカラーってそもそも何なの?最近よく耳にするけど、、
一言で言うと、”自分に似合う色“のことです。
よくこんなお声を伺います。
・クローゼットにグレーやブラックの色が多いけど、もっと似合う色あるのかしら?
・ベージュを着ると顔が老けるように感じるのだけど、実際そうなのかな?
・可愛い!と思って買ったけど、なんとなく似合わない気がする、、手放すべき?!
判断の仕方については、診断士は、お客様の肌の他に、瞳、唇、髪の毛など、様々な色のドレープ(布)を合わせて、その色が肌に反射するときに現れる肌の変化を観察しながら似合う色を判断していきます。
そんなに違うの?
色の反射によって、顔色は変化してますよ。
(良くない反応 ↔︎ 良い反応)
頬の位置が垂れる ↔︎ リフトアップ
黄くずむ ↔︎ 透明感
唇の血色下がる ↔︎ 唇が赤くぷっくり
影がボヤける ↔︎ 小顔効果などなど、
比較するとわかるものです。
写真写りなどでもその差は大きいです!
では、せっかくなので、パーソナルカラーのはじまりについても少し触れておきますね。
そもそもパーソナルカラーってのは、アメリカで政治の世界から始まったんです。
1960年代、ニクソンとケネディのアメリカ大統領選。当時、ニクソンが優位かと思われていました。
時代はテレビがモノクロからカラーへ、この時テレビ演説の際に、ケネディはパーソナルカラーを活用し、自信に溢れた印象をアメリカ中に示しました。
そして、ケネディはアメリカの大統領となります。
その後、ビジネスに広がり、今や日本でも多くの方のファッションに活かされています。
日焼けして肌が焼けても、歳を重ねてもパーソナルカラーは基本的には大きく変わりません。
自分をステキに見せてくれる色やシルエットを知り、クローゼットに眠っているものは着るものか、手放すものか判断することができます。
シンプルで、サスティナブルな生活のために、長く愛用できる大切な服や小物を身の回りに揃えられると、とってもハッピーな気分になります。